【理念経営2.0:戦略の構成内容】

 戦略について、すでに以下のように述べました。(8月3日公開ブログ)                                                             目的達成を意図する「基本方針」であり、「目的(Why)ー何を(What)ーどのように(How)」の因果関係からなる

ここでは、因果関係「❶目的・❷何を・❸どのように」について「山登り」のケースで、簡単に説明します。

目的(Why):「目的」とは、「何をしたいのか」「どうしたいのか」という意味です。類似した言葉に「目標」があります。「目的」をさらに具体的・数値的に表現するものです。「山登り」で言えば、「目的」は「山に登る」こと。「目標」は、「来年の夏は富士山に登る」といったことです。(「目標」も、この❶に含みます)

何を(What):そのために「何を」解決すべきか。解決すべき「課題」のことです。           「目標」「現状レベル・実態」との「ギャップ(へだたり)」の「本質」や「真の問題点」、これが「課題」です。「山登り」で言えば、「体力を増強するためのトレーニングをする」「夏に休暇を確保する」などがあるでしょう。 

どのように(How):課題をどのように解決し、実行するか。解決の「方向性」とその「方策」(実行計画)が必要です。

ここで重要なポイントは、❶:的確な「目的」と「目標」を設定することです。これを間違えると、少なくとも成果は「ゼロ」です。 ❷:「ギャップの本質」を捉えることです。直感的に分からない場合などは、「5回のなぜ?」が有効です。 昨今のようにビジネス環境が複雑であり、とくに中小企業の経営トップがこの目的判断を誤れば、取り返しのつかない事態となるでしょう。      


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