【理念経営2.0:「コミュニケーション」と「カルチャー」の関係】

 カルチャーとは、人と人との間を行き来する日々の些細な「どう活動するか」、その活動の「蓄積」を起点として形成されるものです。
 蓄積がやがて人々の習慣となり、それがDNA(遺伝子)となって、「組織全体の価値観(Shared Value)として凝結したもの」がカルチャーです。
 上述の「人と人との間を行き来する日々の些細な『どう活動するか』」は、「コミュニケーション」、つまり「対話と実践による相互作用」(8月21日公開ブログ)によって決まってくるということです。
 シンプルに言えば、「ポジティブなカルチャーをつくるには、まずはポジティブな対話や実践が求められる」ということです。
 なお、カルチャーについての詳細は、拙著『全7巻シリーズ・第7巻』第2章をご参照ください)

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