【理念経営2.0:「コミュニケーション」とは
『理念経営入門』では 、「コミュニケーション」について以下のように定義しています。
「対話と実践による相互作用」であり、「情報のキャッチボール」である
この「情報」には、「言葉」のみではなく、相手の「思いや感情」も含まれます。(こういったものを「暗黙知」と言います) 活動メンバーの間では、相手の言わんとしている「思いや感情」(暗黙知)まで理解納得できることが重要です。言い換えれば「共感」できるということです。もちろん、「思いや感情」には、「人間性尊重の精神」や「利他の思い」がベースにあることが前提となります。
こういった「コミュニケーション」を日々行うことで、お互いのつながりを強め、信頼関係が構築されます。 また、共感により「暗黙知」を共有することができます。こういった「暗黙知」の蓄積は、「知識(アイデアや知恵)創造活動」の源泉となる極めて重要なものです。その他、さらに詳しくは、拙著『理念経営入門・第3巻』第2章をご参照ください。
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