【理念経営2.0:徳あるリーダーのイメージ(その1)木鶏(もくけい)】

 少しでもご参考になればと思い、私なりに抱く、目指すべき「徳ある」リーダーのイメージを紹介します。

 品格ある「内面の輝き」、パワフルな「感化力」、「存在感」があるもののイメージの象徴の1つとして、「木鶏」があります。「木鶏」とは、『荘子』という書籍に収められている、故事に由来する言葉です。「木彫りの鶏(とり)のように全く動じない、闘鶏における最強の状態をさす」という意味があるそうです。

 環境変化が激しい今日、経営トップとしては、存続を左右するような、大事で厳しい「決断」が多いと思われます。常に「平静心で対応する覚悟」が強く求められます。
 (詳しくは、拙著『理念経営入門・第1巻』第2章をご参照ください)


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