【理念経営2.0:「場」のマネジメント(その5):「場への参加促進」の要件】

メンバーが「改善活動の場」などにに積極的に参加するようになるための要件として、以下の3点があります。それぞれ「場のマネジメントの要件」(9月8日公開ブログ)の①②③とリンクしています。

方針共有:メンバーは、基本方針に「共感」し「共有」ができる。→経営担当者やリーダーに、経営理念などの「方針成就」に対する強い「使命感」がある。

相互信頼:メンバーは、お互いに「信頼」し理解し合える。→上下及び左右の人間関係の中で、お互いに思いやり、尊重し合うことができる。

自発性:メンバーは、「自発的」に自分の考えで、あるいはお互いに助け合うことで問題処理ができる。→権限移譲により一定の裁量権が与えられ、自由に活動できる。


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