40)あるべき経営者の姿(その1:経営者の役割)
みなさん、こんにちは!
理念経営のトップとして、徳あることが大前提となることは、すでに学んできました。
今回から、さらに具体的に、「あるべき経営者の姿」を探求していきたいと思います。
まず、「経営者の役割 」です。
私は4つに集約できると考えています。
➀社会や環境に対して、先頭に立って働きかけ、防波堤となる、会社全体の代表者であり責任者
➁組織内部の人々を束ね、統括し、事業を推進・発展繁栄させるリーダー
➂理念策定者であり伝道者
➃承継者の育成者
みなさん、ご理解されていることばかりですので、具体的な説明は省略いたします。
現在のように、ビジネス環境や社会環境の変化が激しい中で、やはり4つとも重要です。
わたしとしましては、「理念経営」の観点から、➂の「理念策定・伝道」、➃の「承継者の育成」をとくに、重視したいと考えています。「理念なき経営では、経営の大義はない」、と考えるからです。
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