【理念経営2.0:「働きがい」について(その5)「働きがいの方程式」が成り立つための要件】
「働きがいの方程式」(10月27日付ブログ)が成り立つための2つの要件を下記します。
①「継続的改善」を行い、常に新しいことに挑戦し続ける。 ❶「あるべき姿・ビジョンの実現」に繋がる「目標」(挑戦目標・必達目標)を持つ。 ❷「PDCAサイクル」を活用し、目標達成に向け「適切な活動のサイクル」を回し続ける。 ー「不安」や「退屈」を感じることなく「活動に思いを集中」できるように、挑戦しつつも 無理はしない。 ー「目指す成果を達成する」と同時に「仕事能力と人間力をともに成長」させ、よりレベルアップした目標へ挑戦し続けていく。
②挑戦し続けるための「パワー」があること。 「継続的改善」を行い常に新しいことに挑戦し続けるためには、相応のパワーが必要となります。上述の❷で、「PDCAサイクルを回す」ことで適切に「改善活動」を積み重ね、その結果として「働きがい」が得られることを示しました。「働きがい」を感じている人は「輝き」を放ちます。すなわち「PDCAサイクル」は、社員が働くことによって光を放つための「発電機」に相当し、「継続的改善活動の要」とも言えるものです。 そして、この「発電機」(PDCAサイクル)を回すための「パワーの原動力」になるものを、私は「自己実現力」と呼んでいます。(この「自己実現力」については次のブログにて)
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