【理念経営2.0:理念経営担当者(経営トップ)の要件(その2)】

 理念経営担当者の要件(その1)のつづきです。「4つの要件」の2番目です。

②経営理念(パーパスを含む)の「策定者」であり「伝道者」:「経営理念」は、言わば経営トップの「志」であり、「生きざま」のようなものです。ただし、その根底には「三方よし」といった精神がなければなりません。そして組織全員で仕事を分担し進めるためには、明文化し組織全員で共有すべきものです。 

 組織の「代表者」であり、「責任者」である経営トップは、当然ながら自らの熱い「思い」を整理し、具体的に「策定」しなければなりません。そして、率先垂範して、組織の人々にその「思い」を伝える「伝道者」とならなければなりません。                       


(その3ー❶)につづく  

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