【理念経営2.0:コミュニケーション5つの段階(その4)心の交流】

 【心の交流】

「本音の交流」が日常的に当たり前のようにできるようになれば、お互いに「認め合い」「助け合い」「祝福し合う」ことができる状態になります。

 そうなると、例えば、相手の困っていることあるいは喜んでいることがあたかも自分のことと思えるようになるでしょう。

 つまり「自他一体」の境地の始りです。「自他一体の境地」とは言い換えれば、「お互いの熱意が伝搬し合う状態」と言ってもよいでしょう。私はこのことを「共鳴」と言っています。

 この「共鳴」は徐々に組織に広がっていくことでしょう。すなわち、「熱き思い」が組織のメンバー伝搬していくということです。


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