【理念経営2.0:改善活動で徳を磨く(その1)改善活動のステップ】
理念経営における「徳を磨く方法論」として、「日々の仕事=改善活動」を通じて、PDCAサイクルを回すことを推奨しています。ちなみに、「PDCAサイクル」は、通常のサイクルでも悪くはないですが、できれば是非「『成果と成長』サイクル」を活用してください。(詳しくは、拙著『理念経営入門・第4巻』第1章をご参照ください。
「改善活動のステップ」を下記します。
●目標を決める:ものさし「目指す成果」「仕事能力の成長」「人間力の成長」で、自分に合った目標レベルを選択する。 (各「ものさし」は、10月31日、11月1日、11月2日付ブログをご参照ください)
【改善活動のステップ】 各ステップに取り組む際には、上述のいずれかのPDCAサイクルをまわすことが前提となります。(詳細については、拙著『理念経営入門・第4巻』第3章をご参照ください) ❶ 環境整備(5S) ❷見える化(問題点の見える化をします) ❸5回のなぜ?(問題点の「真の原因)を探究します) ❹改善する(真の原因の対策をして、「再発防止・歯止め」をします) ❺成果を出し成長する
●最初に決めた「3つの目標」について、それぞれの達成度(レベル)を評価します。(具体的評価の基準・方法は、次回説明) 「働きがい」の方程式(10月27日付ブログ)により(3つの達成度の掛け算により算出)、あなたの現在の「働きがい」(光の強さ)の計測ができます。
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