【理念経営2.0:価値創造(その2)現場の観察・本質の探究(ステップ❸)】

 「現場の観察・本質の探究」(ステップ❸)                     ~現場を観察し、直観ベースで「本質」を探究する~

「本質」を辞書で調べると、「そのものとして欠くことができない、最も大事な根本の性質・要素」とあります。シンプルに表現すれば「ものごとの核心部分」のことでしょう。この「本質」に迫るには、以下のアプローチが必要と思われます。

ものごとの「本質」に迫る方法                                    ❶正しいとまでは言えなくても、「類似」した「ことがら」を種々追求する。                        ❷その中で、これはどう考えても「類似している」とは思えない、「差異」のある部分を捨てていく。                                       ❸以上の「類似性」と「差異性」の視点を繰り返すことにより「こうとしか言いようがない」という、ものごとの核心部分である「本質」に迫ることができる。

 このアプローチでは、「論理」ではなく「直観ベースの思考」が中心となります。以上の       アプローチについて、さらに詳しくは『直観の経営』野中郁次郎他(KADOKAWA)をご覧ください。 


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