【理念経営2.0:「新規事業」創造とリーダーの役割(その6)4タイプのリーダーの役割分担】

  ここまで、4タイプのリーダー、「クリエーター」「イノベーター」「ビジネスリーダー」「マネジメントリーダー」について、個別に独立したキャラクターとして説明してきました。

「新規事業創造」の流れの中で、プロフェッショナルである各リーダーは、使命や役割を分担し、それぞれがプロフェッショナルとして自分の強みを発揮し、他のリーダーと連携しながら自分の責任を果たす、というのが基本かと思います。

 現実の姿としては、それら4タイプの「役割分担」の在り方は種々あるかと思います。例えば、新規事業を一人で立ち上げ、マネジメントリーダー(経営トップ)になる場合もあるでしょう。起業家(アントレプレナー)として成功する場合が該当します。

 あるいは、立ち上げ当初から複数のリーダーが、お互いの強みを発揮しながら連携して新規事業を立ち上げ構築で成功する場合もあるでしょう。

 また、既存企業が新規事業を立ち上げる場合も、4タイプの「役割分担」の在り方は異なったものとなるでしょう。


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