【理念経営2.0:「商品そのものを変える」アイデア発想法】

 「商品そのものを変える」

 これは、現在ある商品そのものを変えるアイデア発想法です。マスターすることで次々と新しい商品を生み出すことができます。以下の2つがあります。

「引き算法」:対象商品から、機能・部品などを「引き算」することで新たな商品にすることができます。                                      例: 床屋洗髪=QBハウス                             ☆『ヒット商品は「足し算と引き算の法則」でできる』主藤孝司監修(宝島社)は、「引き算法」「異質結合法」の両方に活用できるのでお勧めです。

「本質移転法」: 他業界で人気がある商品を調査し、その人気の真の原因(本質)を明らかにして、商品開発するものです。                                  ☆『ヒット商品が面白いほど開発できる本』太田昌宏(中経出版)をお勧めします。     ☆拙著「全7巻シリーズ第5巻」巻末の【実習1】でも取り上げていますので、関心のある方、実戦で活用したい方はそちらもご参照されることをお勧めします。 


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