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【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の実行ー学び⑨】

  「 ホウレンソウ」で、情報や問題点を共有する  報告の「ホウ」、連絡の「レン」、相談の「ソウ」です。  この ホウ・レン・ソウがしっかりできている組織とできていない組織とでは、組織の競争力という点では雲泥(うんでい)の差がつきます 。  これができないとバラバラな組織となり、同じ過ちやムダを繰り返したりする、効率の悪い組織となってしまいます。 「PDCAサイクル」と同じく、基本中の基本であり「当たり前」のことですが、当たり前ゆえにいい加減に取り組みがちな部分です。しっかりと実践したいところです。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/  

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の実行ー学び⑧】

   疑問点やポイントは、現地現物で確認する  百聞は一件に如かずです。  特に重要な決断が必要な場合は、必ず現地現物で確認しなければなりません。もちろん、当事者から意見を聴くことも有効です。他の思わぬ情報が得られることもあります。  机上だけで仕事が進むと思ったら大間違いです。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の実行ー学び⑦】

  体験や気づきを大切にする  完璧主義になった結果、何もやらないのは後退と変わりません。失敗を恐れず、まずやれることからやってみることです。  何か体験すれば、必ず気づきが得られるはずです。そして、それらの体験や気づきを大切にしましょう。  体験すること自体、経験を積むということで貴重なことです。教科書に書いてある通りにはうまくいかないことが多いのです。理論と実践は必ずしも一致せず、むしろ違うことが多いということがよく理解できるようになります。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の実行ー学び⑥】

  計画の実行(ドゥー)ー学び  基本となる精神は「学び」です。 「仕事の進め方の基本や専門知識の習得など、自己研鑽を怠らない心」 です。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/  

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の作成ー思いやり⑤】

  「仲間や組織に対し、感謝の気持ちを忘れない」  日々仕事を通じて、成果を出して社会に貢献し、人間力(精神)と仕事能力(技術)が成長することで人は光り輝くことができます。  それも組織から活動の場があたえられているからできるのであり、また仲間とともに仕事ができ、サポートしてくれるからです。  仲間や組織に対し、感謝の気持ちを持つことは、人間として、社会人として忘れてはならない原点であると思います。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/    

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の作成ー思いやり④】

   「有益で人の役に立つことを誇りに思う」  よく自分が有能であることを宣伝したがる人がいます。 いくら有能でも人の役に立たなければ全く無意味である ことを知らなくてはなりません。  有能であることと有益であることとは、全く異なります。  仕事で成果を上げながら、しかも人間的に成長することで、光り輝くことができるということを思い出してほしいと思います。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/     

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の作成ー思いやり③】

 計画の作成(プラン)ー思いやり③  「人の意見に耳を傾け、相手の立場や気持ちを理解する」  たまたま仲間から報告があったりした時など、自分の仕事を止めてでも、聞く姿勢をとる。その際、最後まで相手の意見を聞くことが大切です。よほど忙しい場合は別としても、話を途中で遮(さえぎ)らない。  また、自分の考えは、相手の話を最後まで聴いた上で、十分理解したのち話し出すことが大切です。そうでないと人は何か言いたいことがあっても、自分の意見が尊重されないと思って、途端に話してくれなくなってしまうでしょう。  作家の吉川英治は「我以外、みんな我が師」と言いましたが、相手が部下であろうと、新米であろうと、そこから何かを得ようとする姿勢が大切です。相手を一人の人間として尊重するということです。  コミュニケーションを単なるスキル上の扱いとしてはならないということです。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の作成ー思いやり②】

  計画の作成(プラン)ー思いやり② 「顧客・社会・組織」の立場に立ち、課題を抽出する  顧客を広い意味でとらえるなら、直接のお客様のみならず、社会全体がお客様であり、また、組織に所属する自部署の後工程もお客様と言えるでしょう。  そういった広い意味での顧客満足の観点より、現状をしっかり把握して分析することで、問題点や課題を適切に抽出することの大切さを言っています。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/  

【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の作成ー思いやり①】

 計画の作成(プラン)ー思いやり①  基本となる精神は「思いやり」です。  「相手の立場や気持ちを理解し、相手のためになることをしようとする心」です。「利他の心」であり「他の人の幸福を願う心」です。 以下、4項目、述べます。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:「意味(目的)」を変える】

 「意味のイノベーション」   対象製品の意味(目的)を変える ことで新商品を開発するアイデア発想法です。この「意味のイノベーション」については、ご存知ない方が多いかもしれません。画期的なアイデアを得るための手法としてはかなりの優れものであり、是非お勧めしたいと思います。  『突破するデザイン』ロベルト・ベルガンティ(日経BP社)が参考になるかと思います。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:「商品そのものを変える」アイデア発想法】

 「商品そのものを変える」  これは、現在ある商品そのものを変えるアイデア発想法です。マスターすることで次々と新しい商品を生み出すことができます。以下の2つがあります。 「引き算法」 :対象商品から、機能・部品などを「引き算」することで新たな商品にすることができます。                                      例: 床屋 ー 洗髪=QBハウス                             ☆『ヒット商品は「足し算と引き算の法則」でできる』主藤孝司監修(宝島社)は、「引き算法」「異質結合法」の両方に活用できるのでお勧めです。 「本質移転法」 : 他業界で人気がある商品を調査し、その人気の真の原因(本質)を明らかにして、商品開発するものです。                                  ☆『ヒット商品が面白いほど開発できる本』太田昌宏(中経出版)をお勧めします。     ☆拙著「全7巻シリーズ第5巻」巻末の【実習1】でも取り上げていますので、関心のある方、実戦で活用したい方はそちらもご参照されることをお勧めします。  <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/                                     

【理念経営2.0:「商品の具現化方法(製造方法)」に関連するアイデア発想法】

「具現化方法を変える」  これは、「ものづくりの方法を変える」ものです。目的は、商品の品質やコスト、機能などを改善・変革するために、作り方を新しくするアイデアです。「コア技術変革法」と非常に汎用性の高い「異質結合法」の2つがあります。 「コア技術変革法」 :従来のコア技術(生産技術)を変革することで、商品の具現化方法を変えるものです。たとえば、「回転すし」で、IT管理により、顧客の注文に対し、タイムリーにスピーディーに対応することができます。 「異質結合法」 :対象商品に、 異質のものを加える ことで新たな商品にするものです。この場合は、もちろん「商品」のみならず「作り方」も大きく変わることになります。  例:「自動車」+「燃料電池」=「燃料電池車」 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:アイデア発想法の3つの観点】

 「アイデア発想法」の3つの観点  全ての「アイデア発想法」は、 「顧客体験重視モデル」を起点 とする以下の「3つの観点」により分類・体系化することができます。(「顧客体験重視モデル」については、4月17日ブログを参照ください) ①「商品の具現化方法(製造方法)」に関連するアイデア発想法                                ②「新たな商品を産み出す(顧客体験を変える)」ためのアイデア発想法                                 ③「商品」の目的・機能(意味)を変える、というアイデア発想法 以下、それぞれの観点に分類される代表的な「アイデア発想法」と、そのポイントを述べたいと思います。(詳しくは、拙著『理念経営入門・第5巻』第2章をご覧ください) <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:顧客体験重視モデル】

 「顧客体験重視モデル」  ビジネス環境が急激に変化する中で、従来のような 「売り切りモデル」 (顧客が購入した時点で利益を回収し事業が成り立つビジネスモデル)はもはや通用しません。 「顧客が商品を購入し使いこなすことで、抱える問題点を解決し満足できる」、といった一連の「顧客体験」(「カスタマー・ジャーニー」と呼びます)が当たり前の時代になっているようです。このことを、私は「顧客体験重視モデル」と呼んでいます。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:「妄想起点型」ツール】

 「要件法」   先の読めないビジネス環境下で 、「創造的思考」をベースに「戦略策定」をするためのツールとして、独自に考案したものです。 「こんなことをやってみたい」といった「こども」のような素朴な「妄想」を起点としているので、他に類を見ない、独自の戦略の策定が可能となります。  実は、拙著「全7巻シリーズ」全体構成の企画段階でフルに活用した手法でもあります。(「全7巻シリーズ第1巻」第1章全体をご覧くだされば、手法の全体像を把握できるかと思います) <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:現状分析型ツール】

「 組織・環境ー環境適応分析」  「現状分析型のツール」として、「組織環境分析」(SWOT分析)とその対となる「環境適応分析」(クロスSWOT分析)があります。大変有名なツールでありご存知の方も多いことでしょう。   「組織の環境適合・存続」のための戦略策定には便利で必須のツール と思います。私ももっともよく活用するツールの1つです。是非ご活用されることをお勧めします。詳しくは、拙著『全7巻シリーズ第2巻』第2章をご参照ください。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/    

【理念経営2.0:価値創造サイクル②】

 現場の観察・本質の探究  「サイクルの3番目に、「現場の観察・本質の探究」があります。既述の「5ゲン7カンループ」の「直感的・共感的な観察方法」は、この「現場の観察・本質の探究」に該当します。  本田宗一郎の有名な写真(拙著『理念経営入門・第5巻』第2章をご参照ください)があります。米国デトロイト市にあるフォードミュージアム(過去に一度訪問したことがあります)にも展示されていたと思います。  恐らく、新しく開発したエンジンをバイクに実装してテストをしている場面でしょう。地面にしゃがみ込んで手をつき、マシンと同じ高さになった状態で、マシンをまず目でとらえ、耳でエンジン音を聞き、鼻で燃焼状態を確認し、地面についた手で振動を確かめる、といった状況です。  このように 「5感を駆使し、対象に感情移入して深く入り込み、理性的な分析も加えながら観察・探求している」 、これぞ 「直感ベースで本質を探究している姿」 と言えるものです。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/  

【理念経営2.0:「価値創造」サイクル】

 「価値創造」サイクル   「デザイン型」(いわゆるデザイン思考」に有効なツールです。「新たなアイデアを創出」するためには欠かせない、強力な武器となります。  詳しくは、拙著「全7巻シリーズ第5巻」第2章にて説明していますので、是非そちらをご参照ください。ここでの具体的な説明は割愛させていただきます。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:戦略思考・「デザイン型」のツール】

 「5ゲン7カン」ループ   この「5ゲン7カン」ループは「現場改善」のみに限定せず、 「変革」(イノベーション) を可能にするため新たに考え出したものです。その呼び方も私独自のものです。要は 「5ゲン主義」の「5ゲン」に、新たに「7カン」を追加 したものです。  「7カン」についてポイントのみ説明します。  「観察」の「視座」(観察する際の立ち位置)として、 「鳥瞰」 (ちょうカン。「鳥の目」の意味です)と 「仰観」 (ぎょうカン。「虫の目」の意味です)の「2カン」があります。  同じく「観察」の「視野」(観る対象の範囲)に、 「時間」 (じカン)と 「空間」 (くうカン)の「2カン」があります。「観察」で合計「4カン」になります。  また「思考」では、「原理・原則」(左脳思考)に、「 直感・共感・内観 (内省のことです)」といった「感性的」な見方や考え方(右脳思考)を加えています。  以上が「7カン」の説明です。この「5ゲン7カン」ループを駆使して、大いにイノベーションを創出していただきたいと切に思っています <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:「5ゲン主義」とは】

 「5ゲン主義」について  トヨタグループには「5ゲン主義」という考え方があります。主に「現場改善」のための考え方です。 「5ゲン」の由来は、 「現地・現物・現実」の3つの「現」(ゲン) と 「原理・原則」の2つの「原」(ゲン) を合わせて 「5つのゲン」つまり「5ゲン」 になるということです。  先述の「高速PDCAサイクル」には、現場(現地・現物・現実)の「3ゲン」があります。また主に「原理・原則」をベースにした「思考・判断・決定」をしますので「2ゲン」があります。したがって、まさに「5ゲン主義」の考え方がベースにあるのです。  「5ゲン主義」は、「現場改善」では基本的であり、「観察の起点」となる大変重要な考え方です。キーワードとして記憶し、是非活用されることをお勧めします。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:戦略思考・改善型のツール】

 「改善型」のツール:高速PDCAサイクル     まず、一般の「PDCAサイクル」についてポイントのみ説明します。PDCAの「P」は「プラン(計画の作成)」、「D」は「ドゥー(計画の実行)」、「C」は「チェック(進捗の確認)」、「A」は「アクション(計画の見直し)」を意味します。                 「仕事で成果を出すためのサイクル」であり、「マネジメントサイクル」と呼ばれることもあります。  さて、「高速PDCAサイクル」は一般の「PDCAサイクル」の別バージョンになります。現場での問題点に対し、短期間で高速に回し、改善する目的に合致したツールです。  前述の「PDCAサイクル」との一番大きな違いは「P」です。机上で作成するような「計画」は必要としません。もちろん、所定の「目的」があることが前提となります。  戦略思考への具体的な活用方法などについては、拙著『理念経営の実戦(1)』第3章をご参照ください。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/  

【理念経営2.0:「現場観察」その3】

  「現場観察・7つのステップ」  具体的には、以下の「7項目」より成ります。 ①プロジェクトの「目的」を確認する。 ②「鳥の目」で現場「全体」を眺めながら、「全体」とその「構成要素」の状況を把握する。 ③中心となる「構成要素」を選択し、「虫の目」で詳細に観察する。 ④他の「構成要素」も「虫の目」で詳細に観察する。 ⑤「鳥の目」で現場「全体」を眺めながら「解釈(意味づけ)」をする。 ⑥「虫の目」で各「構成要素」の周辺を観察し、何か「もれ」がないかを確認する。必要により「解釈」の調整をする。 ⑦最後に、得られた「解釈」が「目的」に合致していることを確認する。 以上です。この「現場観察・7つのステップ」は、現場で慢性的な問題が生じている場合など、真因や本質を直感的かつ論理的に捉えることができるツールとなります。是非ご活用いただけたらと思います。(詳しくは、拙著「全7巻シリーズ第5巻」第3章をご覧ください) <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:「現場観察」その2】

 「現場観察」その2   現場での慢性的不良の「真因・本質」を探る場合は、観察の対象範囲を特に限定せず、かつ 直感力・共感力 を重視する「観察方法」を活用します。それが 「現場観察・7つのステップ」 です。  この「7つのステップ」に沿って観察を進めることで、「真因・本質」を明らかにすることが可能となります。通常では気づかないような 「盲点」の発見 に大変有効な観察方法です。  次回、この「7つのステップ」をご説明します。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:「現場観察」その1】

 「現場観察」その1  一般に現場改善では、取り組むべき「問題点」や「問題部分」が事前に分かっていることが多く、観察の対象範囲はある程度明確であり限定されていることが多いでしょう。  まず対象をじっくり「原理・原則」の観点で観察することからスタートし、真因の探究には「5回のなぜ?」を活用します。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:課題の抽出】

 課題の抽出方法 「目的」をブレークダウンして具体化したものが「目標」です。  設定した 「目標」と「現状レベル」との「ギャップ」 が「課題抽出の起点」となります。  具体的なプロセスはまず、設定した「目標」を前提として「現状の姿」を観察・分析・統合し「状況を把握」します。いわゆる「現状把握」です。その結果、「目標」との間に何らかの「へだたり」、つまり「ギャップ」が見つかります。  これらの 「ギャップ」の「真因・本質を明らかにしたもの」 が 「解決すべき課題」 となるのです。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/  

【理念経営2.0:4つの戦略思考】

 「4つの戦略思考」と対応する「目的」  戦略思考には、以下の4つがあます。 ①改善型、②デザイン型、③現状分析型、④妄想起点型 それらの「戦略思考」の特徴(思考の型、適用条件)により、対応する適切な「目的(Why)」があります。 ①→具体的/定量的問題点の改善                                               ②→潜在的ニーズ解決による変革                                          ③→組織の環境適合/存続                                           ④→創造的思考による変革 「理念経営が目指す3大成果」(4月4日ブログ参照)を基本とし、上述の「4つの戦略思考」を参考にして適切な目的を選択・設定することができるのです。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:理念経営が目指す「3大成果」】

 「3大成果」  「3大成果」には以下の3つがあります。 ①働きがいあふれる職場をつくる                                            ②お客様に感謝と喜びを与える                                             ③豊かで幸福な社会づくりに貢献する 「理念経営」の「最終目的」は、「全ての人々が豊かで幸福になり、繁栄する社会を実現すること」です。 「3大成果」とは、上述の「最終目的」を成し遂げるための「目指すべき3大成果」であり、「3大目的」でもあります。  ここでは単なる「目的」と区別するために、あえて「大目的」と呼ぶことにしています。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:目的の設定】

 目的の設定方法 「目的設定のための手法」を推奨しています。  基本となる「 理念経営が目指す3大成果 」と、より実践的な「 4つの戦略思考 」の組み合わせからなります。  以下、それぞれについて説明します。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:目的とは】

 目的とは 「目的」とは、「 最終的に実現したい物事(価値)であり、目指すべきゴール(到達点) 」のことです。要は「何をしたいのか」、「どうしたいのか」といったことです。  もちろん何をしてもよいわけではなく、「経営理念」や「ビジョン」、「経営戦略」などと 整合性 がなければなりません。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/

【理念経営2.0:SMARTの原則】

 「SMARTの原則 」 「目的」をブレークダウンして、いくつかの「目標」を策定します。その際、 目標として適切であるか否かを判定する基準 となるものが「SMARTの原則」です、以下の5点があります。 「SMART」とは、それらのイニシャルからなる言葉です。 ❶具体的であるか= S pecific                                          ❷測定可能か= M easurable                                               ❸達成可能か= A chievable                                                       ❹目的と整合しているか= R elevant                                            ❺期限が明確化= T ime-bound 覚えやすいので是非記憶しておきましょう。どこかで必ず役立つと思います。 <TOPページへ>  https://rickrinen.blogspot.com/