【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:進捗の確認ー反省⑭】

  失敗した場合は、原因を確認し、教訓や知恵とする

 失敗は成功のもとであり、宝の山です。

 それは、教訓や知恵を得て初めて言えることです。失敗しても反省せず、原因も分からないままでは同じ失敗を繰り返すだけで、教訓が得られるわけがないのです。それでは宝の山ではなく、ゴミの山です。

 しかし、ゴミの山は反省すれば宝の山に変えられるのです。失敗はリサイクルが可能です。したがって何が原因で失敗したのか、しっかり反省しなくてはなりません。

 そこで、「5回のなぜ?」を納得がいくまで繰り返す必要があります。

 そうすることで、教訓や知恵を得ることができ、仕事能力(技術)や人間力(精神)を成長させることが可能となるのです。


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