【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:計画の見直しー向上心⑳】
将来の光り輝く明確なイメージを持っている
自分や周りの明るい将来の姿を具体的にイメージすることが大切です。
強い念いを発するだけでなく、明確で具体的なイメージを描くことも重要です。言葉として具体化するだけではなく、画像化して目に見えるようにするのが最も望ましいです。(ビジュアライゼーションといいます)
明確なイメージを持つことのメリットは2つあります。
まず、具体化したイメージがあると、それだけ実現の可能性が高まります。単なる念いだけでは、具体性が今一つかけるので、必ずしも順調にいかないことが多いです。「なんとなく成功したい」ではなく、「最新の設備が入っているイメージ」や「売上高のグラフが右肩上がりになっているイメージ」をありありと思い浮かべるのです。具体的なイメージができたら、次に、何を努力目標として、どう積み上げていくかの計画が明らかになります。それを確実に少しづつ進めていけば、実現することになるのです。
画像化(ビジュアライゼーション)がなぜ効くかというと、念いが具体化することで、より鮮明に自分の頭に成功のイメージを焼き付けることが可能になるからです。潜在意識レベルにしっかり記憶されます。頭に成功のイメージが焼き付けられると、日々の仕事生活の中で、将来のビジョンが常に頭から離れずに、方向を見失うことはまずなくなります。また、大きな壁にぶつかっても、へこたれずに果敢にチャレンジし乗り越えていく勇気が出てくるのです。ネバーギブアップの精神の源泉にもなっていくわけです。
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