【理念経営2.0:成果を出すための心のマジメント:進捗の確認ー反省⑬】
結果に対しては、有効性(目標達成度)と効率(生産性)の両面で評価する
仕事の結果(アウトプット)で、まずは目標(たとえば、ある製品のコスト低減目標など)がどれだけ達成されたか、つまり「目標達成度」や「有効性」を評価します。
一方、仕事を実際に進める際には、ヒト・モノ・カネといった経営資源を使うことになります。 この、仕事に投入した経営資源に対する成果(コスト低減額など)の比率を「効率」とか「生産性」とよびます。
有効性と効率の2つの視点で評価することで、本質的な問題点や課題、貴重な教訓が得られることになります。
結果オーライ(結果よければすべてよし)だけでは、成果は長続きしないばかりか、成長もあり得ないということを肝に銘ずべきです。
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