【理念経営2.0:「5ゲン7カン」ループのプロセス(その2)観察】
プロセスの2番目は「観察」です。
観察とは、対象となるものをそのままの状態で見ることです。この観察の核となる認知機能に「知覚」機能があります。
「知覚」機能は、「視覚(他の感覚も含む)が捉えたありのままの事実」に「表面にある意識や潜在意識にある既存の知識」が結びつくことにより、「解釈」(意味づけ)することができる、と言われています。
この「知覚」についてより学びを深めたい方には『知覚力を磨く』神田房枝(ダイヤモンド社)が参考になるかと思います。
観察する際の基本的なポイントは、「視点」「視座」「視野」の3つです。以下、順に説明します。
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