6)コーヒーブレイク:「PdCa」vs「PDCA」
今回、「コーヒーブレイク」とタイトルに入れています。理念経営とは直結していないもの
の、大いに関連しそうな情報、最近のビジネス関連でのトピックス的な情報を、皆さんと是
非シェアしたい場合のコーナーです。
さて、「PDCA」は、多くの方はご存知でしょう。プラン(計画)、ドゥー(実行)、チェッ
ク(反省)、アクション(改善/歯止めなど)のことです。仕事で成果を出すための、仕事の
進め方の基本となるものです。マネジメントサイクルともいいます。
では、「PdCa」とは一体何なのでしょうか? これ、実はつい最近読んだ経営の書籍で仕入
れたものです。是非みなさんと共有したくなり投稿した次第です。
これは、行政、とくに全体主義的な行政の仕事の進め方が関係しています。もちろん、一般
企業でも独裁的なトップの場合は当てはまると思います。
通常「PDCA」では、主体はすべて我々です。しかし、「PdCa」では、PとCはトップ
が主体で、dとaが我々です。トップは、計画はやたらと大きなこと、ときにはやろうとも思
っていないことも取り上げます。また、Cはやたらとマイクロマネジメント(重要でもない
些細な事まで細かくフォローすること)をします。そんなトップでしたら、普通の従業
員は当然やる気をなくし、その結果、dやcは小さくなるのも道理といえるでしょう。
何かご参考になればと思います。
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