【理念経営2.0:理念経営2.0:トータルリードタイム短縮活動⑥】
「トータル・リードタイム」短縮活動の効果
「トータル・リードタイム」短縮活動で得られる主な効果、5点を下記します。
①「不良率低減」「設備故障低減」などの改善が進み、「トータル・リードタイム」を短縮できる。 ②受注から納品までの各工程にある「在庫量」(部品・材料・仕掛品・完成品など)を低減することで、「トータル・リードタイム」を短縮できる。 ③各工程にある在庫量を低減でき、その分「キャッシュフロー」(「現金預金」の流れ)が増加するので、経営の安定化に繋がる。 ④「受注から納品までの時間短縮」により、他社との受注競争で優位性が高まる。 ⑤「新製品」「新規事業」などの「開発フロー(仕事の流れ)」のトータル・リードタイム短縮活動により、「開発スピード」が高まり、他社より競争優位に立つことができる。
これまでに「トータル・リードタイム短縮活動」について説明しました。この考え方は、企画・製品開発・設計業務・生産活動・営業活動・管理業務など、組織のあらゆる業務に活用できる、大変な「優れもの」です。是非ご活用されること、お勧めします。
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